ランボルギーニ ミウラSV改

今回、皆さんにご紹介するのは、完璧なコンクールコンデションに
なることを約束された1台です。
現在のオーナーが9年間所有し、そのうち7年間は
レストアのためのパーツ収集、エンジンのオーバーホール
外装の下地までの処理に時間をあてました。
この車は彼の親父が25年前に手に入れた車で、
アメリカではこのファミリーで長く所有してきたわけです。
ところが、あともう少しと言うところで、
彼の勤めていた会社からレイオフつまり解雇を言われたのです。
製薬会社の研究員であった彼は、コツコツと
殆ど全部と言えるほどの新品パーツを集め、
また、拘りのレストアを完成させようとしていたわけです。

そこで彼は大きな決断をします。
このまま中途半端で終わらせるより、
完璧に完成させてくれる人がいたら譲りたいと。
そこで相談したのがアメリカサンディゴで 全米ナンバーワン
と言われるランボルギーニのレストア工場を構える
ボブレフさんです。
下のブルー、そして白のミウラは彼の作品です。

当社とボブレフさんとはもう10年以上の親しい付き合いです。
そこでまず始めにキャステルにどうや買うか?と連絡があったわけです。


   

   

   

   

まずはエンジンです。
ランボルギーニ専門の工場で完璧に内部までOHを行いました。


その際にSVの特徴であるスプリットサンプにオイルパンを加工。
オイルだまりが少し厚いのが判りますか。



当然フレームも入念な作業をしました。これはフロント部。




                         
これはリヤーのカウル



これからエンジンマウントも磨きを入れます。



形状の難しい、トランクの曲がりもばっちりです。



当然リヤーカウルはSVオリジナルが付きます。



アンダーパネルも整形しました。



笑っているように見えます。



キャレロ、オリジナルの新品パーツです。



ヘッドライトのガラスは出目金タイプです。
こちらのほうが希少です。他はフラットです。



なんとこの車には純正のクーラーが付きます。
下はそれのコンプレッサーです。



Fiam のエアーホーン新品です。



画像のはスペアーホイールです。



センタースピナーも良いクロームです。
ランボルのバッジはカウンタックのステアリングに付くものを
削ってつけます。ここまでこだわるのはお宅です。



勿論新品のマフラーカッター



スプリングもセオリーどおりの色が塗られています。



これは何か? スペアーのタイヤを留めるゴムです。
探しても同じものはありません。
どこから手に入れたのか?



ガソリンのタンクです。



エキマニです。



オリジナル、マグの9Jホイールです。



オーナーは細かいモールなどのパーツも拘っていました。



こんな部屋が3つあります。



エアークリーナーの上の文字、シールではありません。
ステンシルと言う印刷です。





今まで見たことが無いくらい綺麗なサブタンク





これがクーラーの出口です。助手席の前につきます。





オリジナルのドアーガラス
奇跡的に傷が全くありません。



足回りも完全にSV仕様になります。











オーナーと部品を点検するボブレフさん。







ボブレフさんは元々東海岸で塗装やをしていました。





スピードはキロに変更します。



細かいクロームパーツも完璧です。



オーナーと私、ボブレフさん。2010年9月です。



全てのパーツはボブレフさんの工場に運びました。
完成予定は来年の3月です。
価格等、お問い合わせは 045−663−4660 古谷まで。