必ず後世に於いて、歴史に名を残す名車である。
その理由は
１、フェラーリが始めてミッドシップ12気筒エンジンを搭載した車
２、それまでのV型エンジンをきっぱりと止め、新開発の水平対抗エンジンを載せた
３、ピニンファリーナと共同開発の空力デザインを始めて採用した
４、メーター類をアナログからデジタルに全面改良した
５、カムの駆動を始めてコックドベルトを採用した
つまりそれ以降、５１２BBは勿論、テスタロッサ以降の基本となった車である。
つまりコレクションとしても重要な車である。
塗装は完璧。
リヤーホイールが９Jが付いている。
これはオリジナル ７、５Jに戻す。
内装はシート、カーペットなど張り替える。
驚いたのは、クーラーが下からに改造されていて
非常に効いた事。アルミダクトは勿論改良する。
エンジンはこれから降ろして、カムベルト交換、
ホース類全部交換 各部チェック、デティールも完璧に行う。
勿論走行テストも行った。
非常に良いエンジンだ。
12月中に横浜に運ぶ。是非アポを取って見に来てくれ。