〜 カウンタック クラブ : 港のLP400 〜

このLP400は、とにかくデザインが凄い。
それはもう30年経った今でも 全然変わらなくインパクトがある。むしろこれからの派生型のディアブロ
なんかと比べても、面がシャープで直線ないし緩やかな曲線のおりなすゆがんだ?曲面の造詣は素晴
らしいの一言だ。

言い方は変だが、ディアブロを前にするとのっそりと動く亀を連想するが、このLP400はミケランジェロ辺り
に出てくる彫刻をイメージさせる。
この画像で見えるように、普通の?車として機能するようにラジエターのエアースクープ(弁当箱みたい
なのとか)後ろの排気抜きのスリットなど デザインを邪魔するようなものを仕方なく付けてるが、これの
プロトのLP500は本当によけいな もの一切ついてなく美しい彫刻そのものだ。

私的にはいつかLP400を改造して コンセプトのLP500にしてみたいと言う夢がある。
だれかおらんかな〜そういう豪気な人。



もしタイヤが見えなければ、自動車には見えないよね。



このイメージは、運転席というより、飛行機の操縦席だね。



この車は驚くほどスイッチが少ない。3つ並んでるのも左からスモール、ヘッドライトのSW,真ん中が
ハザード、右は部屋のヒーターファンSWたったそれだけ。その上にクーラーのSWが見える。(割と冷える)



ハンドルはフェロード。だがメーターはなんとアメリカ製のSW と言うのを使用する。
(私は始め見た時スミス社 イギリスの。それかと思った)


シフトノブはパーソナル。
この車はミッションを逆向きに搭載して、ダイレクトにつながってるんだけど、そのわりに、入り方の
フィールがいまいち良くない。
すなわちかたいのだ。比べてフェラーリのフロントエンジンシフトは
カチカチ入るよ。