■ ミウラ バイヤーズガイド
この車は、間違っても、新しいフェラーリとか、ランボルなんかといっしょに、ならんでいる、ショップで
買ってはいけない。なんにも整備してないか、あるいは、整備しようにも、メカに知識がなく、さわれな
い場合が、ほとんどだからだ。
別の項でものべたように、この車は、ちゃんと整備して、走らせないと、非常に危険な場合がある。
だから、もし当社以外で、ミウラを買うのなら、身近にミウラについて精通しているメカニックがいること
が絶対条件だ。
だから、当社で、ミウラを、販売する時は、当然、安全に走れるというまでの整備代金をふくんでの話
になる。
2005年くらいから この車は異常に高くなってきた。今や、世界の投機筋の対象になっている感さえ
ある。確かにランボルで後世に名を残すのは、カウンタックと ミウラくらいしかないからね。
だいたい、Sモデルで、4000〜万
SVで、7000〜万くらいだろう
最近世界的にこの車の相場が上がってきている。
上がることはあっても、下がることはないと思うけど、、、、まあ、サイクルは10年単位かね。
最近当社ではP400をSにモディファイすることを行っている。
勿論完璧に。理由は其のほうが使いやすいから。高いと思うか、安いと思うかは、貴方次第。
でもこの車は間違いなく、人類の文化遺産。そんなお宝が、お金で手に入るんだったら安いんじゃない。
ピカソとかセザンヌなんか 何億もするだろ。それから比べたら安すぎ。
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