〜 社長 鞍とは‥ : 社長の意見 〜

国家の資質

今、アメリカは不況の底に向かおうとしている。
そんな中で行われる、モントレィウイーク、私は例年に無興味がある。
特に今年はラグナセカが10年ぶりに特集がポルシェだし。

おそらく不景気なんか関係なく盛り上がるだろうと思う。理由はアメリカ人は、ある意味ガッツがあるから。
たった400年の歴史でゼロから今の世界1の座を得た国だ。
だから何があってもへこたれない前向きな姿勢がある。

かたや日の元の日本。未だに自分の持つべきアイディンティを探せなくもがいている。
敗戦後がむしゃらに復興に取り組んできた。ふと佇むとある程度の金は残った、ODAもしている。
外貨準備高も中国についで2位だ。
それなのに、将来の設計図が見通せない。すなわち日本の矛先が見えないのだ。

また、極論を言おう。
日本も核爆弾を作って、保有宣言をすれば良いのだ。
唯一の被爆国?確かに核爆弾は一度に大量の人間を殺す、だが、殺される側からすれば鉄砲で殺されようが、核爆弾で
死のうが同じこと。

では何故、核保有する理由があるのか?
懸命な貴方なら解るだろう、今の日本は世界から舐められているからだ。
世の中きれいごとを言っても、全ての元は ちから関係だ。簡単に言えばICBMをより多く持っている国が強いのだ。

極東の小さな島国のくせして、車ばっかり輸出しやがって金儲けばかりするイェローモンキー。
我が同胞?のアジアの人々は殆どが心の底では思っているだろう。

もっと離れたヨーロッパ諸国、太平洋を挟んで遠く離れた大陸に住むアメリカ人当然この島国に住む日本人のものの考え方、
その基本になる歴史など知る由もない。
すなわち、この世界の中で日本の位置が空洞化しているのだ。
それはこの間のサミットを見ればよく判るだろう。

だから、、、、、
もう一度我々日本人が内から熟考し、真剣な議論をし他国に向けて日本はこう有るべき、こうしたいと強く主張をすればよいのだ。

その一つの手段が核の保有だ。そうすれば他国も日本は真剣なのだなと思わざるを得ないだろう。

天気予報のロケットを飛ばしている場合じゃねえ 
北朝鮮ですら飛ばせるICBMの高性能なものを国家プロジェクととして作れば良いのだ。

私はこの混迷の時代において唯一の生き残る手段がコレだと思う。