〜 社長 鞍とは‥ : 社長の意見 〜

イタカジ

ここはミラノの DUOMO ドオモの近くのバー。画像のように外までテーブルを張り出すのが彼等流。
飲み物を飲みながら、道行く人を眺めるわけだ。

そこでいつも思うこと。イタリヤ人は男も女もカッコいい奴が多い。
勿論全員ではないが、ファッションに気を遣っている奴らが多い。イタリアンカジュアル て奴だ。



これくらいのガキでもセンスよくない?ジーンズの半分 まくりあげるなんか渋谷で流行りそう。



おっさんの、帽子とシャツに注目。それとホワイトスニーカー 多分下は裸足だ。



黒のジャケットに白いシャツ。シンプルだがきまっている。



オヤジの色あせたジーンズ、白いシャツを無造作に着て、皮のジャンパー
これって、私のスタイルや無いの。ここにいた20分の中で何人もカッコよい人を見た。



学ぶべきこと。
歳なんか関係ない。いや歳を経るほど若い格好をするべきだ。ていうか。身だしなみに気を配るべき。
ポイントは、保守的にならず、1歩踏み出してカジュアルを身につけること。
そうすれば、気分もフレッシュになるし、人に見られると言う自意識も生まれる。

男も女も人に見られてナンボなんよ。
人から注目を得るためには、センスの良い派手な格好をすれば良いわけ。簡単だろ?
思わず顔を背けられるようなダサイ雰囲気だけは止めよう。
特にフェラーリとかランボとか 車自体が派手な物に乗ってると当然ドライバーもそれに比例する雰囲気かなとまわりは期待する。

そしたらどこかのサラリーマン見たいのが出てきたら、いっぺんに興ざめするだろう。

正直言って、日本人のオーナーの3分の2は落第。もっとイタリア人のように感性を磨けと言いたい。