〜 社長 鞍とは‥ : 社長の意見 〜

2009年11月10日 社長の意見

確かに景気が悪い、しかしこの話はもう聞き飽きた。
みんなはそう思わないか?
確かに節約するべきところはするのは大事だ。
しかし心まで節約するのが正しい生き方なのかと問いたい。

現在 民主党の諸氏達が無駄な政府の出費を無くそうと努力している
これでいいじゃないの。政治家の正しい仕事だ。
我々は出来るだけ消費を上げる努力をしてその結果景気が回復する。
これが正しい道筋だ。

お金は使うために稼ぐ、これが私の定義だ。
だからその正しい使い方を、私の場合車のプロとしてレクチュアする。
そうすれば、正しいお金の使い方、つまり価値のある物を買って、
又売るときにも価値が下がらない そういう買い方が出来る。

こんな時代だからと、自分で探してきて少しでも安く上げようとする、
しかし、事、ビンテージの車に関してはそれは大きな間違いだ。

それは簡単な理由、その車のオリジナル性、今の状態、
それらを素人では判断が出来ないからだ。

例えば ディノ。
これでも 206から始まって、246の L,M,E と3つのモデル
それからGTSも US仕様、ヨーロッパ仕様、
はたまた チェアーアンドフレアーズ という限定仕様

実に 7つもの種類がある。
これをそれぞれ実車を見て、完璧に査定できるのは日本では唯一私だけ。
だから、任せろと言う。
別に変な自信でもなく、独りよがりでもない。
35年間の積み重ねがその答えなのだ。

私も幾ら若ぶってはいても 今年58歳になる。
車はレストアできても人間は出来ない、だからまだ賞味期限のあるうちに
私を訪ねてくれ。
まず、会って話をする、これが第一歩だ。