ラグナセカ サーキット
このモントレィの町外れにある、ローカルサーキットは丘陵の地形を生かした
たいそう変化にとんだコースレイアウトをもつサーキットとして、有名だ。
一番の特徴は 裏山を登ったところにある、コークスクリューという急なS字型
のくだりカーブだ。傾斜の角度はかなりきつく、はたから見てると30度くらい
あるように見える。
ここをアクセル踏んで降りるのは 結構度胸がいるだろう。
今年で31回目を飾る 今回の特集はフェラーリだ。(前回は10年前の1994年)
さすがというか、全米から集まったフェラーリ、勿論レースカーだがその数は
半端ではない。
例えば 250GTOなど35台のうち 23台も集合してサーキットをパレードした。
お昼のブレィクタイムには、2003年のシューがドライブしたF1を、テストドライバー
が10週も全開で走り回り、その独特の 18,000回転のエキゾーストノートを
サーキット中に撒き散らした。
コースを1分ちょうどくらいで回る、現代のF1は 本当にメチャ速い。
みんな圧倒されていた。
それが終わると、ニキラウダの頃のF1から93年のアレジのものなど、約10台
くらいのフェラーリ F1のみのデモンストレーション ランを行い、観客を楽し
ませた。 勿論私もエンジョイしたのは言うまでもない。
上が1コーナーのヘアーピン。右がGTOのデモラン。
メインスタンドから、パドック。右はF1 2003年のデモラン。
止まった状態からフル加速するとタイヤが空転して前に進まない。凄い音。
なんで上下にワイパーがあるんだ?
昔子供の頃、このLMでスロットレーシングやってた。
右はマセラティ 。似てるね。当時は同じか。
各チームは自前でこんなトランポを持っている。金がかかるわけだ。
だからこれくらいのチームオーナーは億万長者(古いか)ばかり。
上は312T3.
一つのチームで これだけの台数のレースカーを持ってくる。
丘の上からコースを見たところ。 右が有名なコークスクリュー。
またこれだけのフェラーリがここに集うのは 10年後だ。
すると私は何歳? ゲッ。そのころも車屋をやってるのだろうか?
もうじじい じゃねーか!!
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