ヨーロッパ ツアーその3.

モデナのからマラネロまでは、約30分くらいだ。

 



左に見えるのがモデナから マラネロに行く田舎道。  
腹が減ったから途中のレストランで食事。ここのピザは美味しかった。(マルゲリータ)
ワインを飲んで赤くなる。

田舎道をとことこと行くと、左側にフェラーリの本社が見えてくる。
私が始めてここを訪れたのは、1987年くらいだったが、その頃は本社の前には例の、
レストランテ キャバリーノがあるくらいで
周りには特に目立つものはなかった。



現在は 正門前にでかい建物が建ち、その中はホテルとスーパーが入っている。
1階にはフェラーリの直営のオフィシャルショップがあるので、期待していったが
見るべき物は無かった。

その奥には、フェラーリ初のミュージアム ガレリアフェラーリがある。
入場料 12ユーロ (1500円)



 





例の新型。私はどうもこの格好は好きになれない。328のほうがよほど好き。

建物も綺麗で、F1関係のエンジンやら、レースのヒストリーなどは 豊富なのだが、
1時間もいる所ではない。

また、その周りには グッズを売る店が沢山出来ていて お土産やみたいになってる。
でもそこも、ありきたりの物ばかりで、マラネロしかないものは無い。
(そんなもん期待するほうが無理か)
でも、本社のそばなんだから、ボルトの1本でもおっこってるかなと 思うじゃない。

もう少し奥に行くと、例のフィオラノサーキットがある。
横道を進むと金網の向こうにサーキットは丸見えで、ちょうど モデナの次の420の
テストをしていた。というより最終の習しみたいなかんじ。

 サーキットの直ぐ前にはアパートが立ち並び、
其処の住民はF1のテストの日は 相当うるさいだろう。(でも彼らにはミュージックか?)





正門の横道に、通用門があって、テストの車とかトラックなどはそこから出入りする。





そこからまたモデナに戻って、オフィシャルディーラー MOTOR という店をたずねた。
ここからは10年くらい前に 206ディノを買ったことがある。
その時のマネージャーがまだいて、私のことを覚えていてくれた。

 



地下のガレージには Fがいっぱい。

 








つずきは また明日。