2008年 ぺブルビーチコンクール

ホテルを6時くらいに出て朝もやの中を海岸線に沿って走ると、ペブルビーチの
プライベートエリアに入る。
基本的にはここは住んでいるか、ゴルフ場に行くかしか入れないわけだ。
勿論この日だけは例外なのだが、私のようにかなり早朝から行くとゲートでガードマンに止められる。

そこで私はいつも日本から簡単なお土産を挨拶の前にあげる事にしている。
今回は 鳩サブレを持っていった。
そうすると、相手は上機嫌で お前道は判るのか?とか 親切にしてくれる。
たはりプレゼントは万国共通の言葉だね。

入場券は7時くらいから発売する。つまり一般はその時間からでしか入れないわけだ。
急いで18番のコースに行くと まだかなりの数のエントリーの車が入ってくる。
ここではどんなに古い車でも自走が条件だ。

目の前を通る70年も前の車を見ていると 時代の絵巻物を見ているようで面白い。
それとその車に乗っている オーナーの誇らしげな顔。
それを見るために早起きをする価値があるというもの。

ステアリングを握っているのは奥さんか。みんな精一杯のお洒落をして望む。車もピカピカだ。





白のロールスは珍しい。







ベンツの540K ドイツの至宝だ。









当時 こんなベンツを持っていたのはよほどのお金持ちだろうね。







これなんか 何時の時代だと言う感じ。博物館から出してきたのか?
それでも3人乗せて走っている。すごいね〜




明日はお待ちかね スポーツカー編