イギリス訪問 2009年 7月
ここはロンドンから100キロくらい離れた田舎町。
向こうにあるのは古城を改装したホテル。
車屋のオヤジとホテルのオーナーも当然友だち。
365GTB/4 ディトナ
下が今回購入した車。
走りも全く問題なし。塗装の子傷の修正と、内装のクリーニングくらいか。
始めは向こうの社長の運転で走る。意外とおとなしい走りをする。
郊外でドライブを変わる。ディトナの場合、1速で6000回転くらいまわすのは常識
道が空いてれば。
少し説明すると、ディトナのエンジンというのは物凄くトルクがあり、ピックアップも良い。
だからアクセルをじわじわ踏んでは駄目。
1速で動き始め、3000くらいにエンジンを上げたら一気にアクセルを踏む。
そうすると瞬時にこいつは6000〜以上に吹け上がるのだ。
2速は勿論3速でも同じ。
それがディトナのドライブの最大の快感。
当然私が運転すればこいつは良い音を響かせてどんどん加速する。
ついつい田舎道の気持ちよさで20分くらいドライブしてしまった。
得意の居眠り殺方運転?
今回は右ハンドルで日本と同じ左側通行 だから全然違和感無し。
こいつは考えたら非常に合理的、かつ安心。
何時見てもクリーンなメーター周り。
ディトナの場合 足元の出っ張りが無く完璧にストレート。
だからペダルもオフセットがなく問題が無い。
美的にも美しいと言えるエンジン。
いつもの記念撮影。
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