イタリア訪問   2009年 7月

車を購入する際、何を点検するか。
見るべき所は多々ある。まずはエンジンルーム。
だいたい此処をみればその車のコンデション、メンテナンスの状態が判る。
塗装の状態、内装は殆ど一目で判る。 私の場合。



特に下回りの点検は重要な部分。マフラーの状態など。
フロント部分ではオイル漏れ等。



どんな車でもそう。下回りに手間をかけているのは そうはいないからだ。





向こうのマネージャーが資料を見せてくれる。



当社のディノのクーラーシステムを見せると
向こうの社長も驚いていた。
堀籠さんはいつも穏やかで本当に頼りになる。


いつも思うけど、イタリヤの人にとってのフェラーリは 単なる車ではなく
芸術品 アートだ。
だからどんなにくたびれていようと、存在そのものが価値がある。



だから彼らからすれば フェラーリに携わる仕事が出来、
こんな立派な店がもてるという事は、非常な誇りになる。
だからこのオヤジの顔も依然会った時よりも自信に満ちた精悍な表情になっていた。



工場で初期型 308のファイバーモデルを見る。
たまたま同じ車が1台 売りに出ている。東京で。
興味のある人は連絡くれ。



でも国は違えどもフェラーリを好きな気持ちは同じ。