イタリア紀行 (ミラノ)  2009年 7月

日本人はヨーロッパ、特にイタリヤが好きだ。
イタリヤとなれば、買い物のミラノか、遺跡のローマとなる。
フィレンツエは昨年行ったが、イマイチだった。
べネツィアは非常に良い。私の最も好きな観光地だ。

ただ始めに言っとくが、彼らは観光客、特にアジア系の人種に対して
ホスピタリティは全く無い。金だけ落としてくれればそれで終わり。

親切とか、友好とかそんなものを期待してはだめ。
彼らからすれば、イタリヤが世界の中心なのであり、
彼等のスタイルが、他の先進国、例えば日本と比べて遅れていようが
古臭いシステムであろうが、そんなことはどうでもよい。
事実、ミラノの街は10数年前まで排気ガスのにおいが凄く臭かった。

他からの影響を受けない島国に近い国。
そこに住んでるイタリヤ人のみが判る世界なのだ。
だからビジターである我々は頭を低くして行動する、これが基本だ。
プラダや、グッチ等のかばんをぶら提げてぶらぶら歩いていると
多数いる、ジプシー(無国籍)の集団すりの対象になる。









イタリヤ人もスイカが好き。



ジェラート つまりアイスクリームもイタリヤ人の好み。
私はイタリヤ料理はあまり好きでないが、唯一ジェラートは口に合う。



ドオモの辺りはいつも人が沢山集まる。





例のフェラーリショップで、





イタリヤはそこかしこにカフェがあり、みんなだべる。





ミラノのメインの空港 マルペンサの ドルチェガバーナの下着の広告。
フライト情報の下にあるのが面白い。



ベッカム夫妻のアルマーニの広告。



最後に足の長いオネーチャン。
後の機械でバッグをテープでグルグル巻いてもらう。
多分安全のため。 右下のグリーンのが出来上がり。



イタリア紀行 その2

ミラノの郊外 コモ湖の近辺にある古城。
ここがホテルとはオドロキだ。丁度結婚式をやっていた。
近くにはアルマーニ、ドルガバなどのアウトレットがある。



中庭に入るとお店などがある。



テラスでお茶を飲む。



丁度夕方頃で、テーブルにつまみを載せてハッピーアワー 6時から8時にかけて
飲み物だけでつまみ食べ放題のサービスのこと。
の準備をしていた。



イタリア料理のラザニアなどいろんな料理が並ぶ。
これだけでおなか一杯になりそう。



家族連れなどが訪れる。



私は好物のフローズンドリンクを注文する。これは美味しい。甘すぎず。



この秋に、ドイツのフェラーリ、ランボル専門レンタカー屋 (ピーターの友達が経営)
そこからスポーツカーを借りて、アウトバーンを飛ばし、スイスアルプスを越えて、
イタリアに入り、アウトストラーダをマラネロまでのツアーを計画している。
費用は全部で100万くらい。往復のビジネスクラスの航空券も含み。
5台限定。 泊まりはここのような雰囲気のある古城など。
もう3名ほど予約を頂いている。

キャステルでしか出来ないこんなこと。
是非今後もやっていきたい。

私の時計はアルマーニ ただし5万円。