ペブルビーチ  2009年 8月

今回は フェラーリの166MM の特集をやったり、クラッシックメルセデスのレースカーを
展示したりと、企画には随分頑張っているなという感じがした。

やはり華はフェラーリのレースカーになる。







ここらはエキビションの展示。



これの本物は始めて見た。いかにも速そうだ。








印象に残ったのがこの車、というかこの磨いているお姉ちゃん。
ここで女性が磨くのは珍しい。



ファミりーの一員だと思うけど。親父はいなかった。



このブルーのツートンが良いよね。私も濃いブルーが好きな色だ。
だから328GTBもブルーメタにしてみた。



これは166の中でもかなりの初期型。
1948年 166MM ツーリングバルケッタ 
持ち主はネバダ州の Ree さん。
相当のお金持ちだろう。



申し分の無いコンデション。私の夢はこういう本当に価値のある車のレストア。
多分、無理。日本では。車に対する価値観が違うから。
但し、275クラスまでは日本でも充分できる。
下手にイタリアなんかに送ると、莫大な請求と時間がかかる。



166MMがこんなに並ぶのは本当に珍しい。



定番中の定番。
ベンツ540K やはり貫禄があるね〜



今回のベストカラーはこの車。
光っている部分は真鍮だ。



私の選んだ今回のベストオブショー はこれ。
1953年の SIATA  小さいわりに凝ったデザインが良い。



インテリアもスッキリとして とても良い。
カラーコンビもベストだ。



後からのスタイルも本当によくまとまっている。
シンプルだが、各部のポイントがしっかりとしている。これが大事だ。



こういう車を見ると日本は明治の頃から昭和にかけて後進国だったんだなと判る。
それなら今は先進国か?またその先進てどういう意味なの?



日産のコンセプトカー。
こういうの見ると、フェラーリもそうだけど、人間が作ったという感じがしない。
つまり人の温かみが無い。つまりロボットみたい。
だから私は1980年以降のFには殆ど興味が無い。F40だけは例外だが。
F50はウーパールーパー エンツオはガンダムの出来損ない
と言ったら怒られるか?





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