この混迷とした今の世の中にあって、誰でもが悩みをかかえ、それらと必死に戦っているだろう。
   かく言う私もその一人だ。
   それは中には悩みなんか無い、と言えるラッキーな人もいるだろう。
   でも人生なんていつどんなトラブルが待ち受けているやも知れない。

   そんな時、貴方なら誰に相談する?
   親か、あるいは兄弟か。はたまた友人か。

   最近私は58年の長くて短い人生を生きてきて、ある意味達観してきたところがある。
   曰く、人間の一生、細かく言えば 20代から50代まで
   どれだけの事が出来るか?
   どれだけの楽しみを持てるのか?

   下種(ゲス)な言い方では、何回女とSEXできるのか?あるいは何時まで、(何歳まで)

   仕事と言う意味では私は 1974年から今まで、35年間、
   車屋一筋に生きてきた。
   だが単に、車の販売のみならず、それを進化させるために、レストアの仕事を始め
   それを学ぶ為に世界中のレストア工場、あるいはコレクターとかを訪ねてきた。
 
   だから私の海外渡航歴は軽く100回を越す。
   私もくそ真面目ではないから、余った時間で、帰りにハワイに寄ったり(多分30回以上)
   ラスベガスでショーを見たり、
   ニューヨークの5番街を散歩したり、ティファニーで女にお土産を買ったり、、、
 
   ヨーロッパではロンドンで好きな考古学を見るために
   大英博物館に通ったり、
   パリではこれまた好きな美術鑑賞のために、
   ルーブルに何度も脚を運んだりした。

   たまにミラノで仕事が終わると、ユーロスターという電車に乗ってべネツイア、ベニスに行き、ゴンドラに
   乗って遊んだりもした。
   今では地図なしでも、あの複雑な路地を歩いてサンマルコ広場からホテルまで帰れるほどだ。

   確かに貧しい国には私は行っていない、というか行きたくなかった。
   フィリピンは例外だが。

   それはこの日本と言う、世界でもまれな豊かな国に生まれ育った私のエゴだろう。 そこで今日の主題だ。
   標語にも書いたように人生相談をしようと思う。
   勿論、車の相談は私のプロとしての仕事だから当然請けるが
   此処で言うのはそれぞれが持つ 人生の相談だ。

   私は三輪明宏さんのようなカリスマ性も無いし、江原 啓之さんのような霊感も無い。

   でも庶民レベルの相談を受け、回答するくらいの人生経験は積んできている。
   かえって、大御所に相談するよりそのほうが気軽でいいんじゃないの。

   それらが上手く継続していって、私の言葉に賛同する人が仮に増えたら私は鞍教(仮の名前)を作ろうと思う。

   一番の定義は 人生如何に楽しく過ごすかだ。
   もしも私が思うような、”組 ”が出来たら
   お金のある人も無い人も平等に、人生を楽しめる行事、あるいは行動を共に行いたいと思う。
   それらは廻りに幾らでもある、
   だが、みんなただそれを眺めているだけだ。
   理由は一人ではそれを使いこなす自信が無いからだ。(車と同じ) その第一歩は人生相談だ。

   但し、タダでは無い。
   1時間最低 5000円だ。あとは気持ち次第。
   私もお金を貰えば その日は美味しい物を食べて幸せになれる、
   相談者もヒントを得て、気持ちが前向きになる、

   お互いがハッピーにならないと意味が無い。
   希望者はメールで日時の相談を入れてくれ。

                                    キャステルオートサービス 
                                    代表取締役社長 鞍 和彦



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